- 彼氏がデュタステリドを服用している
- テーブルに置いてあったから渡してあげようと思った!
こんな時、優しい方は、その場にあった薬をパッケージから出して、手渡しするなんて光景もある。
他の薬であれば、何気ない行動。
しかし、ザガーロは違う。
AGA治療薬であるプロペシア・ザガーロは、女性は触ることすらNGです。
AGA治療薬のほとんどがホルモン調整作用が強い。
結果的に、触れた皮膚から成分が吸収されるリスクがあります。
今回の記事では、ザガーロの取り扱い注意点について、以下の目次で解説します。
ザガーロ【デュタステリド】を女性が扱う時の注意点
ザガーロ【デュタステリド】を子どもが扱う時の注意点
女性はザガーロを使用しない方法を探す
ザガーロ【デュタステリド】を女性が扱う時の注意点
そもそもザガーロとはどんな薬なのか?
ザガーロとは
ザガーロは、男性型脱毛症(AGA)治療薬として処方されている薬。
主な効能は、男性ホルモンのひとつであるテストステロンをジヒドロテストステロン(DHT)に変換する5αリダクターゼⅠ型Ⅱ型の抑制。
ジヒドロテストステロン(DHT)は、悪玉男性ホルモンとも呼ばれる。
DHTが増えると、髪の毛のヘアサイクルが乱れる。
結果的に、抜け毛、薄毛が進行するのです。
女性に対する影響力
女性がもしこの薬を使うとどうなるのか?
特に、妊娠中の方は要注意。
妊婦が触ったり、飲んだりすると、胎児の性器部分の形成がうまくできない「性器異常症」につながるリスクがあります。
女性の薄毛、抜け毛に対する有効性、発毛効果は認められていません。
つまり、女性には触れることもリスクになる薬です。
ザガーロ【デュタステリド】を子どもが扱う時の注意点
ザガーロは、男性ホルモンの調整を行います。
つまり、成長期や思春期以降男性も注意が必要です。
対象は成人男性
ザガーロの適用年齢は20歳以上です。
薄毛、抜け毛が気になる中学生、高校生、大学生(20歳未満)は、服用できません。
その理由は、骨格や臓器の成長を妨げる可能性があるから。
つまり、成人になる前に飲むことは成長がうまくできない状態になるリスクがあります。
女性はザガーロを使用しない方法を探す
女性の抜け毛や薄毛の原因はさまざまです。
- 妊娠、産後のホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 睡眠不足
- 食生活の乱れ
- 運動不足
- 過度なダイエット(栄養不足)
- 加齢
などいろいろあります。
女性には女性の体質や生活環境においてその人のライフスタイルに合わせた改善方法を提案しております。
ヘッドサポートで行っていること
ヘッドサポートでは、未成年~70代,80代の男女の薄毛、抜け毛に対応しています。
円形脱毛症や壮年性脱毛症の方も問題なく対応可能。
- 日本国内で処方されている薬にもランクがあるって知っていましたか?
- 有効性って試験で何%が実感すれば良いのか?って知っていますか?
インターネットで検索して商品探しに疲れた人も驚いています。
薄毛、抜け毛に悩む人が知るべき真実。
薄毛、抜け毛治療に必要なことは何?
ただ薬を飲むだけでは効果なし、効かないという人の原因は何?
食事療法、生活改善、ストレスケア、体質改善などトータルアプローチを実施します。
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