- 朝シャンは抜け毛の原因になるの?
- 朝シャンをやめたほうがいいの?
- どうして朝シャンをすると薄毛になるの?
仕事終わりが遅い。
帰宅後にお風呂にはいるのがめんどくさい。
家に帰ったらそのまま寝ていることが多い。
こんな生活になっている人も多いです。
しかし、朝シャンは薄毛のリスクが高まります。
何故なのか?
今回の記事では、薄毛と朝シャンの関係ん言ついて以下の目次で解説してます。
朝シャンする人の割合
朝シャンをする人の生活環境
朝シャンのメリット
朝シャンのデメリット
朝シャンの注意点
頭皮の乾燥が気になる方へ
朝シャンする人の割合
朝シャンをする人の割合は、16.3%。
(DIMSDRIVEによる3700人を対象に行ったアンケート調査結果より)
全体の割合としては少ないです。
朝シャンをする人の生活環境
ではなぜ仕事終わりにお風呂に入らないのか?
理由は3つあります。
- めんどくさい
- 朝の髪のセットが簡単になるから
- 寝汗を洗い流せる
「夜の不快感よりも朝起きてから仕事に行く前の身支度が楽になることを優先したい」
こんな希望がある人が朝シャンを実践する傾向があります。
朝シャンのメリット
朝シャンにもメリットはあります。
- スッキリする
- 寝汗対策
- スタイリング
- 夜の時間の使い方
スッキリする
朝シャワーを浴びることで目が覚めるという人は多い。
リラックスできる
朝のスイッチ代わりになる
こんな声も多いです。
寝汗対策
人は、寝ている間にも汗をかきます。
寝汗だけではありません。
皮脂も分泌されます。
寝汗と皮脂の分泌でにおいが気になる。
だから、朝まとめて洗い流したい。
スタイリング
朝髪をセットする。
- 寝ぐせ直しを使うのがめんどくさいどう
- ドライヤーを使うなら、一度で済ませたい
朝のヘアセットの時間を短縮したい人にはメリットになります。
夜の時間が自由に使える
家に帰ってから、掃除や洗濯、読書、動画や音楽鑑賞。
自分のやりたいこともありますよね。
お風呂に入って30分から1時間を利用するよりもプライベートタイムを優先したい。
時間の使い方にこだわりがある人にも選ばれています。
朝シャンのデメリット
朝シャンをするデメリットとは?
- 皮脂の除去
- 朝の身支度に時間がかかる
- 頭皮のダメージ
皮脂の除去
- 短時間で皮脂や汗を一気に洗う
- 頭皮がベタつくのが気になる
過度なシャンプーになってしまう傾向があります。
結果的に皮脂を取りすぎるとどうなるのでしょうか?
外部刺激から頭皮を守ることが難しい状態になります。
つまり、髪や頭皮がダメージを受けやすい状態になります。
朝の身支度に時間がかかる
髪の毛を朝洗うと、スッキリしますが、乾かす時間が必要になります。
おおよそ15~30分かけてタオルドライ、ドライヤー、ヘアセットまでを仕上げます。
結果的に、朝の準備に時間がかかってしまうことで、ストレスにつながる可能性もあります。
頭皮のダメージ
睡眠中に、髪の毛の成長ホルモンが分泌されます。
しかし、夜洗わない状態は、汚れや頭皮に雑菌が繁殖しやすい。
つまり、以下のような症状が出てくる可能性があります。
- フケ
- 炎症
- かゆみ
朝シャンの注意点
朝シャンをやめられない。
どうしても夜洗うのは困難。
こんな人にお伝えしたいポイントをまとめています。
- お湯の温度調整
- シャンプーの使い方
- すすぎのやり方
- 乾かし方
お湯の温度調整
朝シャンをする時のシャワーの温度は、ぬるま湯(36度から38度)で実践しましょう。
なぜか?
正しいシャンプーのやり方を実践すれば、この温度で汚れも皮脂も落ちるから。
シャンプーの使い方
シャンプーは、泡立てネット等を使用しましょう。
そのまま髪につけると頭皮の刺激につながります。
皮脂を必要以上に落とそうとしない。
指の腹を使って、泡立てることを意識しましょう。
すすぎのやり方
シャンプーは、汚れを浮かせるもの。
つまり、すすぎでしっかり落とさないとシャンプーが頭皮や髪に残ります。
結果的に、臭いの原因や皮脂の過剰分泌の原因にもつながります。
乾かし方
お風呂上がりには、以下の流れで髪を乾かします。
- タオルドライをする
- ドライヤーを使用する
- 襟足、側頭部、耳の後ろなどを念入りに乾かす
ドライヤーは、少なくとも頭皮から30cmほど離して当てましょう。
頭皮の乾燥が気になる方はシャンプーなし
- 乾燥肌だと思う
- 夕方になると頭がかゆくなるのは乾燥しているからだと思う
感想が気になる人は、シャンプーを使わない洗い方を実践しましょう。
湯シャンとは
湯シャンとは、お湯だけで髪と地肌を洗う方法です。
シャンプーを使わないから、皮脂を落としすぎる心配はありません。
しかし、ヘアワックスやスプレーなど整髪剤を使用している場合は、汚れが落ちにくい。
よって、その時の状況に応じて使い分けるようにしましょう。
シャンプーを使わない洗い方
シャンプーを使わない洗い方は、以下の流れで行います。
- お風呂に入る前にブラッシングで汚れを落とす
- ぬるま湯で髪の汚れを落とす
- 頭皮の汚れを浮かせるように流していく
- シャワーを止めて、マッサージを行う
- お湯で念入りにすすぎを行う
- タオルドライをおこなう
- ドライヤーで乾かす
ポイントは、頭皮マッサージをおこなう時。
自分なりのやり方になってしまう人も多いです。
セルフケア方法も正しく学ぶ
朝シャンが当たり前の生活を続ける人は、いきなり自分の生活リズムを変えるのも大変。
どうすれば自分の髪や頭皮が清潔になるのか?
この考え方を軸に、自分の髪質や頭皮環境に合ったヘアケアを知ることが大切です。
自分の髪や頭皮環境を知る方法
自分の頭皮環境を正しく知りたい方は、発毛サロンでご相談ください。
発毛サロンでは、ファイバースコープによる頭皮診断により、以下のような点をチェックします。
- 水分量(保湿チェック)
- 頭髪の密度
- フケ
- 炎症
- 皮脂汚れ(過剰分泌)
- 食生活チェック
- ストレスチェック
等を確認します。
自分に合うやり方を知る。
これが最初の一歩です。
埼玉県内でお悩みの方はお気軽にご相談ください。